乗⽤PeVTOLの販売⽤KIT 機実⽤化実証

地方インフラの脆弱化に遡行するために、個人の100㎞移動を容易にする空飛ぶクルマの試作機を開発します。そして米国での販売可能性を模索し、浜通り地域の航空宇宙産業の資産を生かして、地域の新産業の発展や交通事情の回復を目指します。

【実用化時期】
令和4年度（2022年度）
【販売製品・サービス名】
teTra MK-5 SN2, SN3
【成果物（最終年度）】
米国での飛行試験許可の取得、予約の取得
【創出される経済効果】
南相馬市内の研究設備の実用性を海外に示し、サプライチェーン上の事業者の売上拡大とeVTOL 産業関連技術力向上に寄与

浜通り地域への経済波及効果

【雇用数】
実績：2名（うち、地元雇用者0名）
今後の予定：8名（うち、地元雇用者0名）
【拠点立地件数（立地場所）】
1件（南相馬市）
【地元企業との連携】
R&D・開発：南相馬ロボット産業協議会航空宇宙分科会にて開発連携
資材調達：機体部品を地元企業３社より調達
製造：基礎研究の段階として試作から製造に参入
販路開拓：福島ロボットテストフィールドを中心とした製品と産業の周知

これまでに得られた成果

【成果品・試作品】
teTra MK-5 SN2, SN3
【知的財産権】
３件（出願中）
【開発技術】
垂直離着陸に特化した空力安定な機体設計（特許出願済み）と制御技術による、強風下での離着陸安定性の実証
【自治体との連携実績】
南相馬市（空飛ぶクルマの技術実証等）
【代表的な企業との連携実績】
株式会社アリーナを中心とした開発部品の連携
【メディア露出や受賞歴】
新聞各社の掲載、メディア出演及び講演多数

浜通り復興に向けたメッセージ

弊社の開発するモビリティが浜通り地域の新産業となるだけでなく、地域の足として普及するように、開発を邁進してまいります。