ロボット・ドローン
マルチコプター型UAV自動航行システム開発
事業計画
マルチコプター型UAV自動航行システム開発
マルチコプター型UAV(ドローン)の自動航行システムを開発。
利用容易性・安全性を高めることで広く商業活用を実現する。
実施期間
2016-2018
実用化開発場所
いわき市
連携自治体
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現状
【マルチコプター型UAVにおいて】
・安全等への配慮から、有視界による遠隔操作が基本であり、精密な飛行・作業には限界がある。
・安全な飛行・作業行うためには、限られた熟練操縦者(パイロット)が必要になる。
実用化後の事業化目標
福島県浜通り地域でUAV利用サービスとして2019年の実用化・事業化を目指す。
実用化開発のポイント
飛行経路指定により、自律・自動で航行することで、より高度で精密な飛行・作業を実現し、誰でもマルチコプター型UAVを扱えるようになる。
開発技術の先進性
・無線による高度飛行管理機能とフェールセーフにより、無視界飛行ができる安全性を担保。
・構造物を含む3次元地図による自動フライトプラン生成と、それに従った自動飛行の開発。
浜通り地域への経済波及効果(見込み)
インフラ自動点検システム等のサービス事業で、2020年までに、3億円程度の事業規模を目指す。
開発者から浜通り地域の復興に向けたメッセージ
ロボット分野について実用化・事業化を促進し、本事業を実施することで福島県浜通り地域の産業復興に貢献したいと考えています。