農林水産業

自然環境に左右されず安定生産を可能とするサケマス循環濾過養殖プラントの開発

事業計画

自然環境に左右されず安定生産を可能とするサケマス循環濾過養殖プラントの開発

場所や季節、気候変動などに左右されず、安定的にサケマス魚類の生産を可能とするため、循環濾過方式、環境制御型の養殖プラントを開発。併せて、効率的な魚取り上げや選別など実現する機構も開発。

実施期間

2016FY~2017FY

実用化開発場所

いわき市

連携自治体

現状

・養殖サケマス市場は潤沢な需要があるにもかかわらず、国内での安定生産は困難であり95%以上が輸入に頼っている。
・環境的な要因に左右されず、持続可能で安定生産が可能な養殖プラントの実用化が必要。

実用化後の事業化目標

FAOの報告では2050年までには養殖生産量は3倍に増加の予測があり、浜通り発の技術により、自給率のUPに貢献。

実用化開発のポイント

実際に産業レベルでシステムを運用が可能となると、これまでは不可能であった周年の鮮魚出荷やより消費地に近い場所での生産も可能となり、輸入品に対しても競争力のある販売が可能となる。

開発技術の先進性

・魚の生産性を高めるための飼育最適環境維持の制御システムの開発。
・設備装置等の低コスト設計化など。
・設備機器等の非常時における、バックアップシステムの開発。
・出荷や選別作業などの省力化や効率化 他。

浜通り地域への経済波及効果(見込み)

本技術の浜通り地域における事業化を達成した場合、新工場設立(2020年)投資額12億円、新規雇用者数5名 売上げ6億円等の波及効果。

開発者から浜通り地域の復興に向けたメッセージ

・この実用化開発の成功、事業化の達成により、将来性、競争力のある水産養殖業の構築に対して大きく貢献する事を目指しています。
・これらの開発成果を通じ、浜通り発の技術で、「持続可能な新世代の養殖業」、「日本の水産養殖業復興」としてもイメージアップに貢献していきたいです。

事業者の連絡先

(株)林養魚場