商業施設 RE100 化実現のための連携自治体 エネルギーマネジメント技術開発

浪江町の施策である「エネルギーの地産地消」と「ゼロカーボンシティ宣言」に貢献するため、既設の再生可 能エネルギーとEVを活用し、100%RE化を実現するエネマネシステムの実用化開発を目指します。

【実用化時期】
令和5年度（2023年度）
【販売製品・サービス名】
(仮称)EV 充放電マネジメントシステム
【成果物（最終年度）】
複数需要家を連携可能なEV 充放電マネジメントシステムの実用化
【創出される経済効果】
浪江町の地元電気工事業者によるエネマネシステムの構築・保守体制を構築し、地元雇用の拡大、及びシステムを構築・運用するスキルの養成を狙います。

浜通り地域への経済波及効果

【拠点立地件数（立地場所）】
1件（浪江町）
【地元企業との連携】
資材調達：本開発に要する資材の調達、施工、機器・施設リースは地元企業へ発注

これまでに得られた成果

【成果品・試作品】
EV充放電マネジメントシステムの初号機（エネマネ機器の仕様策定、エネマネアルゴリズムの初期検討を実施）
【開発技術】
・同報送信を用いたEV充放電制御技術
・車両ユーザビリティを踏まえたEV充放電制御技術
【自治体との連携実績】
浪江町（電力データ提供、検証環境準備およびEV 利用状況分析への協力）
【メディア露出や受賞歴】
・弊社ホームページでの取組み紹介
・同内容のニュース記事多数あり

浜通り復興に向けたメッセージ

本事業を発展させ、浪江町をはじめ浜通り地域のエネルギー利用の効率化、カーボンニュートラルに向けた取組みに貢献できるよう邁進して参ります。