エネルギー・環境・リサイクル

地域への再エネ導入拡大に貢献するリユース蓄電池システムの大規模化技術の開発

事業計画

一石三鳥!蓄電池が浜通りの電力インフラの課題を一挙に解決できるデジタル技術を実現

浜通り地域の再エネ導入拡大における課題 1.送電線に繋げない 2.需給調整コストが高い 3.地産地消が進まない これらを同時に解決する高度システム「マルチユースEMS」を開発します。

実施期間

2021-2023

実用化開発場所

浪江町

連携自治体

浪江町

開発背景

浪江町をはじめとする福島エリアは送電線網が既にひっ迫しており、再エネの追加導入が容易ではありません。蓄電池を設置し地域で再エネを活用する事に加え、電力市場など複数の用途に用いる、次世代型電力サービス実現を目指します。

実用化開発の目標

【実用化時期】
令和6年度(2024年度)
【販売製品・サービス名】
「マルチユースEMS」(蓄電池を複数用途に活用するシステム)
【成果物(最終年度)】
・エネルギー分野材料用途に高機能・高性能化された新規炭素材料
・炭素材料の競争優位性に優れる製造技術
・炭素材料の電池製造の評価技術
【創出される経済効果】
マルチユースEMSの機能開発及びエネルギー準備会社を設立。以下を解決します。
・福島送電で生じている送電混雑の課題
・再エネの地産地消
・福島を含む東北エリアの需給調整力不足

開発のポイント

【要素技術】
・AI/DX技術を用いた電力市場での運用など複数のユースケースでの大型蓄電池運用を想定した「マルチユースEMS」
・既設の蓄電池・太陽光システムを使った動作検証
・国の安全基準に即した蓄電池の安全性評価
【開発のポイント】
1つの蓄電池を複数用途できるため、蓄電池の投資回収が早期に完了できます。これにより蓄電池の投資のハードルが下がり、再エネ導入拡大に貢献する機会が増えると考えます。

浜通り地域への経済波及効果

デジタル人材の確保と、福島送電 /FH2Rの関係者との調整がつけば、最低5名の雇用、 50億円規模のBattery Station建設の計画あり。第1・2期成果の大型蓄電システムと、マルチユースEMSを用いた、全国100MW級の事業を創出します。

これまでに得られた成果

【成果】
マルチユースEMSとその実用性確認
【知的財産権】
2件(権利化手続き中)
【開発技術】
蓄電池を、系統用・需要家用へ マルチユース可能とする「マルチユースEMS」
【代表的な企業】
当社の事業会社であり地元企業である、4Rエナジーと昨年共同で技術開発及びエネルギーサービスを提供。福島県を通じて、福島送電と連携協議中です。

浜通り復興に向けたメッセージ

再エネ導入拡大のソリューションを確立し、福島県発の技術として全国へ展開、日本のゼロエミッション化に貢献すべく邁進して参ります。

事業者の連絡先

住友商事株式会社

福島県双葉郡浪江町大字藤橋字亀下63番2

TEL : 070-2350-5649(担当:高橋拓也)

MAIL : takuya.takahashi@sumitomocorp.com