グリーンエネルギーマネジメントクラウド実証開発事業

ゼロカーボンシティを宣言している楢葉町のカーボンニュートラルの実現は大きな目標・課題です。AI技術を活用したデジタル基盤により、個々の需要家、需要家間での再エネ率の向上を図る事で解決を図ります。

【実用化時期】
令和5年度（2023年度）
【販売製品・サービス名】
グリーンエネルギーマネジメントクラウドサービス 「Geming™」
【成果物（最終年度）】
浜通り地区における様々な消費傾向が違う電気需要家において「電気需要の予測技術」、「計画策定」、及び「需給調整機能」のデジタル共通基盤
【創出される経済効果】
「Geming™」を浜通り地区における再生エネルギー導入の促進に活用していただくことで、カーボンニュートラルの促進に寄与

浜通り地域への経済波及効果

楢葉町の拠点を中心に、ゼロカーボンシティを目指す楢葉町を足掛かりに浜通りの企業、自治体へ展開し、カーボンニュートラルを支援していきます。地元の電気関係企業との連携を想定。

これまでに得られた成果

楢葉町「道の駅ならは」の電力デマンドからグリーンエネルギーマネジメントクラウドサービス「Geming™」のプロトタイプを開発・導入し、施設の電力モニタリング・AI予測モデル開発に着手。また、合同プレス発表会、中部経済産業局主催のイベントでの講演を通じた宣伝活動。

浜通り復興に向けたメッセージ

浜通りエリアの様々な電力需要家の皆様にGeming™ を活用頂き、再エネ率を向上させカーボンニュートラル実現に向けて貢献致します。