X線イメージングを飛躍させる超高解像度、高感度 X 線検出器の開発

X 線イメージングは、種々の装置が実用化され、肺炎、結核、腫瘍、歯科、骨折などの生体構造の異常の診断に幅広く利用されています。疾病は早期発見早期治療を行えば、治療費・治療期間の縮小が可能で、早期発見につながる検出器の分解能の向上を行います。

【実用化時期】
令和6年度(2024年度)
【販売製品・サービス名】
未定
【成果物（最終年度）】
X 線イメージング検出器ユニット、X 線導波型シンチレータプレート
【創出される経済効果】
全て福島県内で生産することで、地元雇用者が拡大します。

浜通り地域への経済波及効果

・採択後から現時点の新規雇用人数:0
・今後の新規雇用人数:(2023年度)1名、2025年度以降8名の新規雇用を予定しています。
・生産拠点は、田村市産業団地内で実施します。
・材料等は極力地元企業から調達予定です。

これまでに得られた成果

成果品:シンチレータファイバー、シンチレータバンドルファイバー
開発技術:シンチレータファイバーの細線化、バンドル化技術

浜通り復興に向けたメッセージ

本事業を発展させ、福島の材料、X 線検出器、東日本産の技術を結集し、革新的な X 線イメージング検出器として事業化します。