UAVを用いた即応海洋観測・監視プラットフォームの実用化開発

海洋を取り巻く社会的課題は複雑化・広域化しています。海洋状況把握には情報収集にかかるコスト削減を目指した無人化・省人化の取り組みが進んでいるが即応性の面で技術的課題があり、UAVを用いた技術の実用化により解決を図ります。

【実用化時期】
令和5年度(2023年度)
【販売製品・サービス名】
UAVを用いた即応海洋観測・監視プラットフォーム
【成果物（最終年度）】
UAVを用いた即応海洋観測・監視プラットフォームの構築
【創出される経済効果】
南相馬市の地元企業と連携したプラットフォーム製造及びサービス提供拠点整備による地元企業の売上と地元雇用者の拡大

浜通り地域への経済波及効果

【新規雇用人数】
4名（うち地元雇用者1名）
【新規雇用予定数】
26名（うち地元雇用者16名）
【拠点立地件数】
工場を増設1件(南相馬市)
【地元企業との連携（資材調達面）】
機体部品を地元企業5社より調達

これまでに得られた成果

【本年度までに得られた成果品・試作品】
観測・監視用 UAV(飛行艇型)のプロトタイプモデル等
【メディア露出や受賞歴】
メディア|日経新聞「海面飛び立つドローン、南相馬沖で試験」他講演・出張授業|高校や職業能力開発校等で多数
【代表的な企業との連携実績】
東京大学・横浜国立大学と深海底探査実験を実施

浜通り復興に向けたメッセージ

世界にも類を見ない海洋に特化したUAV 技術を福島県浜通り地域から発信してまいります。