ロボット・ドローン

拡張労働基盤を通じた陳列ロボットの開発・事業化

事業計画

小売・物流業界の労働力不足を解決するAIロボットソリューション

社会生活において実質的な生活インフラとして機能しているコンビニエンスストアなどの大規模小売業や大規模配送センターの労働力不足の解決を目的に、遠隔操作技術を用いた多関節ロボットを開発し実証を通じて事業化します。

実施期間

2021-2022

実用化開発場所

南相馬市、東京都

連携自治体

中央区晴海

開発背景

日本の労働人口が2060年には3,795万人へ減少すると予測され社会課題の一つです。特に、就業者数が合計1,000万人超の小売・物流業界は人材不足問題が顕著です。

実用化開発の目標

【実用化時期】
令和6年度(2024年度)
【販売製品・サービス名】
TX SCARA L(仮称)
【成果物(最終年度)】
物流施設(例配送センター)内での仕分け作業等、従来のロボットでは代替が困難であった業務を行える配送センター向けロボット
【創出される経済効果】
作業者の負担軽減や作業時間短縮によるワークライフバランスを図り、人手不足、人件費高騰などの物流現場の課題解決につなげます。

開発のポイント

【要素技術】
独自開発の遠隔操作技術とAIシステムの組み合わせによる自動化と、さまざまな形状や強度のケースに対応した独自ロボットハンド。
【開発のポイント】
大型自動化設備の採用が難しいとされる既存物流施設や中規模物流施設に導入可能なマルチタスク性とマルチロケーション性を実現。

浜通り地域への経済波及効果

TX SCARA L(仮称)に先行して開発が進んでいるTX SCARA V2の福島県浜通り地域内における製造拠点の確立により1,000人超の新規雇用創出効果が期待できます。

これまでに得られた成果

TXSCARAL(仮称)の導入に向けた実証実験をセンコー株式会社との協力で実施し成功。
<主な検証事項>
・専用マテリアルハンドリング機器なしに、複数種類の手荷役を担えるか(マルチタスク性)
・パレットからコンベアへの投入作業を担えるか
・パレットからカートラックへの積み付け作業を担えるか事前ティーチング無しに、複数の作業場所で稼働できるか(マルチロケーション性)
・周辺環境の情報を事前に登録することなく、作業毎に異なる場所で稼働できるか
ForbesJapan「日本の起業家ランキング2023」でBEST20に選出

浜通り復興に向けたメッセージ

本事業を成功させ、世界に類を見ないロボット誕生の地として浜通り地域のより一層の発展に寄与すべく尽力いたします。

事業者の連絡先

Telexistence株式会社

福島県南相馬市小高区飯崎字南原65番地の1

TEL : 菊池製作所南相馬工場(担当:広報)

MAIL : info@tx-inc.com