自律型ドローンロボットにより山岳救助を劇的に効率化する「捜索支援システム」の開発実用化事業

昨今の登山ブームにより軽登山者が増えている現状に対し山岳遭難者、救助者ともに安全かつ、効率的なシステムを東日本大震災を契機に研究開発することを弊社で決定しました。

雇用創出を主としてる福島事業所であるため、浜通り地域内での本事業における雇用を創出すべく事業化検討している段階です。

浜通り地域への経済波及効果（見込み）

事業の開始後に自律型ドローンロボット捜索支援システムの製造、販売として、当初3名の新規雇用を予定しています。
その後は販売成果にもよるが、受注の増加に伴い雇用数を増加する計画です。10年後には営業と出荷管理10人以上、メンテナンスサービス5人以上を目標としています。

これまでに得られた成果

研究開発中につき公開できません。

開発者からの浜通り復興に向けたメッセージ

東日本大震災において友人である双葉地方の消防団の方が救助中に殉職した事により、御本人様やご家族に同じ悲しみを失くすこと、また救助者への迅速な対応で遭難者の不安を一つでも解消できるよう開発しております。