ロボット・ドローン
デマンド交通を実現するモビリティ技術開発
事業計画
デマンド交通を実現するモビリティ技術開発
センサー、通信、サーバー、人工知能等のICT技術を駆使したパーソナルモビリティ開発を進める。
実施期間
2016-2018
実用化開発場所
いわき市
連携自治体
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現状
・福島県浜通り地域は広く、自家用車での移動が主となっている。
・少子高齢化の社会になり、地域内交通としてパーソナルモビリティの普及が不可欠。
・事故削減のため、最新のICT技術を活用し個人にあった安全運転支援が可能。
実用化後の事業化目標
本システムを搭載したパーソナルモビリティを2019年までに事業化する。
実用化開発のポイント
・パーソナルモビリティ利便性向上のために、センサーデータを収集して自動的にバリアフリーマップを生成するシステムを開発する。
・事故削減のためのモビリティ個人最適技術を使った安全運転支援システムを開発する。
開発技術の先進性
・汎用センサーの活用とビックデータ解析技術により精度の高いバリアフリー抽出エンジンを独自開発。
・各種センサーより収集したデータから個人特性の指標化(運転の癖)技術確立。
浜通り地域への経済波及効果(見込み)
パーソナルモビリティの浜通り地域における事業化を達成した場合、投資額5億円、2020年までに売上50億円を目指す。
開発者から浜通り地域の復興に向けたメッセージ
いわき市が「いわき創生総合戦略」で推進しているデマンド交通プロジェクトの地域内交通に寄与する形での実用化・事業化を目指しています。